Introduction

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2010~2012プロアドベンチャーレースチームTeam EASTWINDメンバー(トレーニング生)として活動、2012年9月選手引退。 アウトドアライフ・スポーツの様々な楽しみ方、大会・イベント情報、和木香織利の私生活(IN&OUTDOOR)日記。2013年6月11日、第一子の女の子を出産し新たな人生のステージが始まりました。
Ex-Adventure Racer of Team EASTWIND(2010-2012), officially retired as a racer in September 2012. Introducing ways to enjoy outdoor activities, race and event information, and my private indoor&outdoor daily life.

2014年6月27日金曜日

ロータリークラブにて卓話


先日、田園調布緑ロータリークラブの例会にお呼び頂き卓話をやらせて頂いた。
こちらの例会にお邪魔して卓話をやらせて頂くのは2回目で、前回は2年前。東日本大震災の被災地、宮城県南三陸町で開催されるマウンテンバイク大会を通して、被災地支援をお願いするプレゼンテーションをやらせて頂いた。

今回のテーマは「アドベンチャーレースの世界」。

田園調布緑ロータリークラブの齋藤さん(右)と奥様(左)。
齋藤さんとは4年ほど前にチームメイトとしてMTBエンデューロレースに出場。
世界中で自転車を楽しんでいるアスリート!

私は高校2年のときに、ロータリークラブの交換留学生としてフィリピンへ留学した。
姉もロータリークラブでブラジルへ。
その後私の両親は3名の留学生のホームステイを受け入れ、ロータリークラブとのつながりはかれこれ15年。
社会人になってから始めたアドベンチャーレース、MTBを通して齋藤さんと知り合い、こうしてまたロータリークラブと繋がることが出来たことがとても嬉しい。

15年前、あのフィリピン留学経験がなかったら今の自分はいないし、留学して本当に変わることが出来た。英語は勿論、異文化での生活経験は自分が持つ価値観に大きな変化を与え、それがキッカケとなり人生が大きく変わった。
ロータリークラブには感謝してもしきれない。

齋藤さん、この度はお呼び頂きありがとうございました。

2014年6月13日金曜日

娘、1歳になる


娘が6月11日に1歳になった。
私と主人も親になって1年、娘が生まれてから私たちの生活は想像以上に変化した。

なんというか、毎日が、娘が生まれる前より更に笑顔に溢れている。
夫婦で協力することが増えたので、夫婦の絆も深まっている気がする。

主人に、「どうだった?この1年を振り返って。」と聞いたら
「家族って幸せだな、と思う」と。






記念すべき1歳の誕生日は、突発疹でした!

サンフランシスコ旅行

主人のサンフランシスコ本社出張に便乗し、9日間サンフランシスコに滞在。
アメリカ滞在はなんと大学留学以来!

【飛行機】
娘は満10ヶ月、初めての長時間フライトで心配事は尽きないので、航空会社は信頼できるANAを利用。
事前に電話でバシネット(ベビーベッド)とバシネットが装着できる席を確保。
真ん中の4列シートの通路側、その通路を挟んだ3列シートの通路側の2席(主人と私の席)を予約。それぞれの隣の席をブロックしてくれたので、往路は結局4席を使うことができて、足下は広く、娘はハイハイも出来て快適。娘と一緒に床で遊んだり。



機内での食事は、事前に申し込んでおいた離乳食。
温かい(熱々)のベビーミールに加えて、ヨーグルト、紙パックの麦茶、ジュース、バナナ、ベビー用のお菓子など一通り可愛い箱にセットで頂いた。
「他にも色々ありますから」と、お菓子を色々と持ってきてくれたりと至れり尽くせり。

他(外国)の航空会社でも、これだけ充実したサービスをしてくれるのだろうか?!

機内は意外に騒音が大きく、子供の泣き声は殆ど気にならなかった。

【レンタカー】
今回、滞在中に使うレンタカーを空港にてピックアップ。
大手のHertzで予約をしていたが、カウンターは長蛇の列!!
(主人が)並ぶこと、1時間・・・ やっとのことで辿り着いたカウンターにて、すぐに用意できる車が無いと言われる。(何のための予約?!)
他社のカウンターはガラガラに空いているのに。「できるだけ早く用意するからちょっと待っていてくれ」と言われ、仕方なく待つこと更に30分。
ゴールドメンバー(無料!)になればカウンターに寄らないで車をピックアップできたらしい・・・ 知っていればこんなに待たなくて良かったとは。。とほほ。


【ホテルと食事】


9泊というやや長期滞在なため、キッチン付きのアパートタイプのホテルに滞在。
ベッドルーム2室、リビング、キッチンと広々した、アパートメント。
ハイハイ盛りな娘に丁度よく、普段通り料理して、離乳食を作り、毎日ハウスキーピングが来てくれるので自分で掃除する必要もなく、ものすごく快適に過ごすことができた。
娘、初のキングサイズベッドで快眠


ホテルでの食事はお粥と味噌汁を作り、外出も多かったので日数分のレトルト離乳食を念のため持参。

時差は3日目で解消、というか3日目にようやく夜通し寝てくれるようになった。
日本に帰国して気がついたのだが、結局ずっと時差ぼけ解消しなかったのかもしれない。
というのも、日本に帰国してすんなり日本時間に戻ってくれた。アメリカでの昼寝は放っておけばずっと寝ていたし、いつでも寝かしつけることができた。アメリカでは日中ずっと眠かったのだと思う。日中そんなに眠れないので、結局夜にしっかり寝てくれた、というだけだったのかもしれない。


9日間も何をしていたかというと、週末はトレッキング、平日は主人は出勤なので娘とのんびり過ごしていた。朝主人を会社まで送っていき、車を自由に使えたので買い物に行ったり、友人とランチに行ったり。
夕食は基本的に自炊。いつものように主人のお弁当作りも。

【ベイエリアでのトレッキング】
San Francisco Bay Area Hikerという便利なトレイル情報サイトがある。
ベイエリアの全てのハイキングトレイルの詳細を検索することができる。このサイトの管理人が実際に行ってまとめたもので、非常に詳細で分かりやすい。
実は先日の鹿児島旅行のときにフェリーで知り合った方が、サンフランシスコに長年住んでいて、おススメのコースとこのサイトを教えてくれた。
(手違いでオススメのコースには行けず・・・)
エリア全体に縦横無尽に整備されている数多くのトレイルは、すべてハイカー、マウンテンバイク、車いす、馬がOK、または禁止が明確に表示されているし、幅の広いトレイルが多く、日本のようにハイカーVSマウンテンバイクライダーの衝突みたいなものは起きそうにない。

このサイトから適当な距離、高低差、コースをリサーチして、良さそうなところを見つけて行ってみた。→Wunderlich Country Park



珍虫、Banana Slug (バナナナメクジ)











湿気がなく、涼しくて(夜は寒い)快適な気候が最高に過ごしやすかった。


フィリピンのMakatiに住んでいた頃の友達と再会。7年ぶり!
当時はお互い独身ライフをエンジョイしていたのに、今ではお互いにママ。

専門学校時代からの友人とも再会。
今はサンフランシスコで弁護士として活躍中。


IN&OUT、やはりアメリカのハンバーガーに対する拘りは素晴らしい!

アウトドアショップREIにて、念願だったジョギング用ベビーカーをついに購入!
持って帰ってくる際、飛行機ではベビーカーは無料で預けられるので問題無し。

アメリカ滞在していても、子供がいると普段とやること(家事)は殆ど変わらない。
それでも環境が違うというだけで、すっかり現状での理想的なバケーションを満喫させてもらった。
帰ってくるのが本当に惜しかった。笑