Introduction
- Kay Waki 和木香織利
- 2010~2012プロアドベンチャーレースチームTeam EASTWINDメンバー(トレーニング生)として活動、2012年9月選手引退。
アウトドアライフ・スポーツの様々な楽しみ方、大会・イベント情報、和木香織利の私生活(IN&OUTDOOR)日記。2013年6月11日、第一子の女の子を出産し新たな人生のステージが始まりました。
Ex-Adventure Racer of Team EASTWIND(2010-2012), officially retired as a racer in September 2012. Introducing ways to enjoy outdoor activities, race and event information, and my private indoor&outdoor daily life.
2013年4月8日月曜日
日本アドベンチャーレース協会 第二回集会
4月5日、日本アドベンチャーレース協会(JARA)の理事による2回目の集会が開催された。
JARAが発足されたのは何年も前のことになるが、実際に理事メンバーが招集されて動き出したのはつい先月のことで、「協会」としての本格的な稼働はこれからとなる。
日本のアドベンチャーレースのパイオニアである田中正人氏が発足させた協会で、理事メンバーは名前だけの理事だった。田中さんと事務局の竹内さんが二人だけで運営してきており、活動にはかなりの限界があったし本来あるべき「協会」というものは、実際には存在していなかったと思う。
「田中正人=イーストウインド=JARA」というイメージは、少なからずあったと思う。
今後はそのイメージを取り払って、「JARA=日本のアドベンチャーレース競技の核」としていきたいところだ。
さて、先月から始まった理事による集会。
理事たちが中心となり協会を法人化し、日本のアドベンチャーレースの普及に努めようという動きだ。組織的に大会をサポート、選手・主催者の育成、情報提供、2つ以上の大会日程が被らないようスケジュールの調整などをしたいと思っている。
JARAの趣旨・目的を現在見直している。
まだ大雑把にしか決まっていないが、協会がやるべきこと、やったら普及に繋がること、大会主催者や選手たちが協会に対して求めること、是非協会がやったら素晴らしいことなど、言いだしたらキリがないほど既に要望が沢山出ている。
すぐには全うできないかもしれないが、協会が協会としてしっかり活動していき、一つずつでもクリアしていって将来的に「なくてはならない協会」にならないと意味が無い。
私はというと、名ばかりの理事のハズがちゃっかり理事メンバーとして集会に参加している。
7月に出産を迎えるのでどこまで出来るか分からないけど、アドベンチャーレースほど面白い競技は無いと思うし、自分の人生を変えてくれたのがアドベンチャーレース。
一人でも多くの人に知ってもらい、経験してもらいたい。
そのために、自分の出来る限りの協力はしていこうと思う。
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