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2010~2012プロアドベンチャーレースチームTeam EASTWINDメンバー(トレーニング生)として活動、2012年9月選手引退。 アウトドアライフ・スポーツの様々な楽しみ方、大会・イベント情報、和木香織利の私生活(IN&OUTDOOR)日記。2013年6月11日、第一子の女の子を出産し新たな人生のステージが始まりました。
Ex-Adventure Racer of Team EASTWIND(2010-2012), officially retired as a racer in September 2012. Introducing ways to enjoy outdoor activities, race and event information, and my private indoor&outdoor daily life.

2014年11月4日火曜日

鋸山アドベンチャーウィークエンド2014開催!

今年で5回目となる「鋸山アドベンチャーフェスタ&トレイルラン」。
土曜日にトレラン大会が行われ、その日の夕方から翌日一杯の時間を使い「アドベンチャーウィークエンド(鋸山AW)」と称したアドベンチャーレース講習会を開催。
4年前からこのイベントのプロデュースを私が担当させていただいている。

このイベントの趣旨、ざっくり言えば「アドベンチャーレースに参戦するために知っておく基本を、実践を通して学ぶ」ということ。
体力に自信がない、仲間がいない、レースに参加するにはどうしたらよいかわからない・・・ などの悩みをこれまでたくさん耳にしてきた。

では、まずはやってみてはいかがだろう?!
そんな場を提供するのがこのイベントだ。

アドベンチャーレースはマウンテンバイクやカヤック、懸垂下降といった様々な種目をこなす必要がある。そういった技術的な練習も大切だが、それだけではない。

アドベンチャーレースの最も重要な部分、それは男女混成のチーム競技である、ということ。どんなに体力に自信があってもアウトドアの知識経験があっても、それだけではレースで勝つどころかフィニッシュさえできないことも多々ある。(時には1レースだけで人間関係がボロボロに・・・)

鋸山AW、初日の夜のレクチャーではアドベンチャーレースでの要になる「チームワーク」について、リーダー、一(いち)メンバー、一番体力のないメンバー、それぞれの立場の本音や心境、レース中の様々な状況を想定してどうしたらチームワークの歯車がうまく回るのかということなど、現役のレーサーや私自身の経験談を通してお伝えしたいと思う。
ここで学んだことを、翌日のミニレースを通して実践。

また現在国内で開催されているレースの紹介、海外での1週間前後の本格的アドベンチャーレースレースに挑戦している社会人チームReal Discoveryのトークショー、そして日本百名山一筆書きを終わらせたばかりの田中陽希氏にも旅の経験をお話いただく予定!

二日目の午前中、参加者はシーカヤック、懸垂下降、ナビゲーションの3種目から種目のどれかを選択してのトレーニング。(申し込み時に希望をお伝えください。)

毎年一番人気はシーカヤック!南房総の海はスゴイ透明度。
12月はシーカヤックに最も適している時期で、美しい房総でのシーカヤックは最高。
ただし天気に左右されやすく、天候が荒れ講習ができない場合は他の2種目へチェンジ。
因みに一昨年は強風のためキャンセル、昨年はこの上ない青空でシーカヤックは最高だった。



ナビゲーションは毎年2番目に人気が高い。アドベンチャーレースだけでなく、山に入る以上は知っておきたい基本知識。
ここでは最初に座学にて地図の読み方、コンパス・高度計の使い方などの基礎知識を勉強。その後実際にフィールドに出て実地練習を行う。(午後のミニレースでも勿論ナビゲーションは必須)

ロープアクティビティはクライミングの基礎技術であり、アドベンチャーレースに出場する上でも懸垂下降の技術は身につけておくべき。ロープワークを得意とする田中陽希氏がメイン講師。



昼食を挟んで午後はミニアドベンチャーレースを体験。
ミニレースとはいえマウンテンバイク、ナビゲーション、ラフティング(すべて初心者レベル)、チームチャレンジゲーム、藪漕ぎありでアドベンチャーレースを存分に体験できる内容に設定。アドベンチャーレースの難しさ、楽しさ、魅力を感じて頂けること間違いなし。
(お友達と組みたいなどの希望がない限りは、チーム編成は主催者側が行います)



二日間のイベントなため、参加者・スタッフ全員が交流でき、チームメイトや練習仲間を見つけることができるのも、このイベントの魅力の一つ。

まだまだ参加者募集中!お申し込みはコチラから。

昨年の鋸山AWレポートはコチラ

※写真はすべて昨年のイベントのものです。

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