Introduction

自分の写真
2010~2012プロアドベンチャーレースチームTeam EASTWINDメンバー(トレーニング生)として活動、2012年9月選手引退。 アウトドアライフ・スポーツの様々な楽しみ方、大会・イベント情報、和木香織利の私生活(IN&OUTDOOR)日記。2013年6月11日、第一子の女の子を出産し新たな人生のステージが始まりました。
Ex-Adventure Racer of Team EASTWIND(2010-2012), officially retired as a racer in September 2012. Introducing ways to enjoy outdoor activities, race and event information, and my private indoor&outdoor daily life.

2014年1月28日火曜日

イチゴジャム


昨日イチゴ狩りをしたイチゴ農園で、ジャム用イチゴを一箱(1kg)仕入れてジャムを作ってみた。
形も味もイマイチなイチゴなので、格安の500円!


イチゴは殆どが水分なので、1kgあってもできたのはこれだけ。


ぞうの国










市原の「ぞうの国」では、たくさんの動物たちと触れ合うことができる。
動物好き(私)にとっては楽しくて仕方がない場所だ。

普通の動物園へ遊びにいくのとは充実感がまるで違った。動物と触れ合うことは、本当に素晴らしい!

ぞうの国のあとは、イチゴ狩りと君津の温泉を堪能。

なんとも素敵な日帰り旅行。


2014年1月23日木曜日

ベビースイミングデビュー

近所のスポーツクラブにてベビースイミングデビュー。

最初はビビって私にしがみついていたものの、中盤はボール遊びに夢中。
終盤は体力の限界が来たのか、インストラクターに抱っこされたとたんに大泣き。

これから週2回通って気長に水に慣れていければな、と。
40分のレッスン、ずっと水の中なのでママも結構イイ運動になった。

しかし、水のなかの赤ちゃんは可愛いったらありゃしない!

2014年1月18日土曜日

7ヶ月健診

7ヶ月になった娘の記録。
身長70cm、体重8.7kg。若干(かなり?)平均より大きめ。

1月17日、歯が生えてきたのを確認。



2014年1月13日月曜日

2013年ハイライト

1月25日に入籍、引っ越し。夫との結婚生活をスタートさせた。
夫と出会うまで独りで生きていくことを覚悟していた。独りでも十分幸せだし、好きなことをやって自由きままに生きていくのは悪くないと思っていた。
そんななか幸運なことに夫と出会い、全てを共有することになった。
夫の幸せも自分の幸せとなり、自分の幸せを共感してくれる相手がいる。
全てを2倍楽しめている気がする。

4月、妊娠8ヶ月。
友人で世界トップウルトラランナーのクリッシー・モールが来日し、その間我が家に滞在。アスリートの大先輩であり、私のアスリート人生に大きな影響を及ぼし、不思議なくらい気の合う友達。来日の目的だったUTMFでクリッシーのサポートをし、女子優勝を果たした。レースに関してはそこまでは良かった。レースが終わって会場を後にしようとしたところ、転倒してお腹を打つという事件発生。さすがに焦ってその場で動けなくなる・・・
(直後、助産師に電話をかけ状況を報告したところ、お腹のなかは胎盤や羊水によって赤ちゃんは守られているので、出血や腹痛が無い限り心配いらないと言われちょっと安心。しかしその日はしばらく胎動が無く、取り返しのつかないことをしてしまったと心底悲しくなった・・ その日の夜、ハッキリとした胎動が戻り安心。もう2度とこんな思いをしたくないので、イロイロと反省。)

4月末、約6年間勤めた会社を退社。
あり得ないほどの数の転職を続けて辿り着いたのがこの会社(システムズゴー)だった。システムズゴーに入社する前は、「やりたい仕事」を追い求めていた。それがなんなのか結局よく分からず、辿り着いた結論は「自分の時間を大事にできる仕事」だった。システムズゴーでの面接で、自分はキャリアを積むよりも毎日時間通りに仕事を終えて、その後はしっかりと自分のための時間が欲しい。そのためには会社にはしっかり貢献するつもりだし、与えられた仕事はキチンとこなす、と。給料に関しても高望みはせず、最低ラインを提示し「これだけでいい」と。(後に仕事の成果が認められ、理想の給料に昇給。)
その通りに勤めることが出来たので長続きしたし、自分が働きやすい環境を作るために、会社にとって良いように働いた。(要は会社にとって都合の良い、使える人間になることで会社も私のスタイルを認めてくれた。)
プロアドベンチャーレーサーになりたいと社長に直訴した際にも、会社のサポートが得られたのだと思う。
これこそ私にとって理想の会社で、理想の働き方だった。
システムズゴーには感謝しても仕切れない。こういう形(出産)で退社することになり、社長や上司同僚も喜んでくれてこの上ない最後を迎えることが出来た。感謝。

6月11日、予定日より3週間早く帝王切開で娘を出産。

ようやく会えた我が子、私が「母親」になった瞬間だった。

実はあかりが生まれるまで、自分の時間が無くなるということ(特に夜中に何度も起こされるということ・・)にちょっぴり抵抗があった。
イライラしてしまうのではないか、など。
しかし不思議なもので夜中に何度起こされても、オムツから漏れたウ○チがべっとり付いた服を何度洗おうと、なかなか寝てくれなくてもまったくイライラしない。

毎日笑顔を見て、寝顔を見て、おっぱいを飲む顔を見て、一緒にお風呂に入って、24時間一緒にいてお世話してもまったく飽きない。可愛くて仕方がない。

彼女にとって母親である私が全てなのだ。
人間、頼られることで生きる意味を感じることが出来るというのは本当にその通りだと思う。

どんなに泣き叫んでいても、ママが抱っこすれば泣き止んで、安心しきってママの腕に包まれて眠りに落ちる。
そこまで頼られたら可愛くて堪らないし、自分の生きる意味をどっぷりと感じることが出来る。

2013年後半は、あかりの成長を毎日楽しく嬉しく見て過ごしてきた。
昨日までできなかったことが、今日出来るようになる。それが毎日起こる。
そうやってこの半年間見ていたら、本当にあっという間に半年も経ってしまった。
子育てしている時間の時の流れの速さに圧倒されつつ、毎日を夫とあかりと思いっきり楽しもうと日々思う。
夫はほぼ毎日18時半には会社から帰宅してあかりの面倒を見てくれる。
子育てに協力してくれることで、あかりのことを何でも話せるし私も「独りじゃない」と感じられる。子育てのストレスはこれで十分解消される。というより、共有できなかったらかなりのストレスになっていると思う。

また、2013年は専業主婦となって・・・
結婚前は(実家住まいで母に甘え)家事を一切やってこなかった私は、ちゃんと家事がこなせるのか不安だった。
これも不思議なもので、夫がいることでちゃんとやるようになった。
夫が一所懸命働いて与えてくれている住居、出来るだけいつもきれいにしておきたいし、二人で過ごすなら快適で素敵な空間であって欲しいと思った。
料理も夫と二人で楽しく食事するなら美味しいモノが作りたくなった。
夫から「美味しい」と言われるのが一番嬉しいので、そのために日々努力できるようになった。完璧からはほど遠いけど、夫に「良い嫁」と思ってもらいたい。
(意外と切実でしょ?笑) 

他には・・・
帝王切開だったので傷が治ってランニング(ジョギング)できるようになるまでに3ヶ月を要した。
11月にハーフマラソンを2h45mかけてなんとか完走した(1h45mではなく、2h45m)。
産後の体力の低下に驚いた。
2014年も焦らずちょっとずつ、楽しみながら体力作りに励みたい。

12月21〜22日に鋸山アドベンチャーフェスタを開催した。
子供が生まれてもう自分には出来ないと思っていたこのイベントを、今回は子連れで開催。
私のアドベンチャーレース愛を再確認。やはりアドベンチャーレースが大好きでたまらない。今後もアドベンチャーレースを普及させたいし、いつか(10年後?)は選手としても復帰したいと思う。アドベンチャーレースは本当に面白い。アドベンチャーレースに関わる人たちが何よりも面白く、刺激的。これからもずっとお付き合い頂きたい人ばかりだ。

なんとも微笑ましい一枚。娘、生後1月半。

2014年はどんな年になるのかな?

2014年1月9日木曜日

鋸山アドベンチャーフェスタ

12月21日〜22日、毎年恒例となった鋸山アドベンチャーフェスタが開催された。
2011年からこのイベントの企画運営を寺嶋さん(通称てらさん)と二人で担当したが、今回てらさんは都合がつかず、私は子供も生まれ以前のように自分が中心となって動くことができないため、お話が来たとき一旦はお断りさせて頂いた。そこでイーストウインド田中正人さんが引き継ぐことになったのだが・・

現在アドベンチャーレース講習会は他では公に行われていない。
有り難いことに、毎年鋸山アドベンチャーレース講習会に参加された方が大勢、その後レース出場に繋がっている。
可能ならこのイベントを自分が継続していきたいという思いは強かったので、夫の協力もあり、田中さんと二人で運営することになった。

21日は「鋸山トレイルラン」が行われた。
今年はショッカーも出場

レース会場体育館にて、無料の懸垂下降体験会を開催

小学生も挑戦!

18:00よりアドベンチャーレース講習スタート
まずは座学にて、アドベンチャーレースで最も重要な「チームワーク」
について、現役レーサーの方たちとお話させていただいた

リーダーシップとは?一番足を引っ張る人、フォローする人、リーダー、それぞれの心境は?
どうすればチームワークがうまくいくのか?
この辺りの内容は普段の生活、特に仕事において共通する内容だったと思う。

世界のアドベンチャーレースに挑戦している社会人チームReal Discoveryのスライドショーや、
コスタリカ世界選手権から帰国したばかりの田中正人氏によるコスタリカレースのスライドショーも行った。
最後は樺澤秀近氏による、砂漠レースのプレゼンテーション。

どれも見応えある写真とロマンあふれるお話。

二日目の朝は6:00から樺澤さんナビゲートの早朝ランニング
走っているうちにだんだん夜が明けてきた

朝食後、午前中はシーカヤック、ロープアクティビティ、ナビゲーション(読図)の3つのグループに分かれての講習。

ビルの屋上から

勇気を出して懸垂下降!

経験豊な講師2名で安全確保はバッチリ

ナビゲーションは前半は座学にてコンパスの使い方、地図の読み方の基礎を勉強
後半はフィールドで実践

道はなくても地図で地形を読みながら進む

最高の天気、透明度抜群の南房総の海、まさにシーカヤック日和!

(楽しそ〜 うらやましい!)

午後は即席チームを作ってのミニアドベンチャーレース。

ブリーフィング(競技説明)で地図が配布され、各チーム真剣モード

午後1時、レーススタート




ラフティング、マウンテンバイク、チームチャレンジ(ゲーム)をこなしていく


最後尾チームは、ナイトセクションに突入!

ミニレースとは言え、チームで行動することの難しさと面白さといったアドベンチャーレースの醍醐味を存分に体験してもらうことが出来た。
優勝チームは最初から最後まで勢いがあり、チームの雰囲気もメンバー皆が盛り上げて終止素晴らしかった。
最後尾チームは、山のなかでロスト(道迷い)してしまい苦戦、メンバー全員が離ればなれで座り込んで地図と睨めっこしていたらしい。スイーパーのベテランレーサー(ごーし)のアドバイスでチームが一つになり完走!素晴らしい!

また、チェックポイントを一つだけどうしても見つけられず悔しい思いをしたチームも。
(このチーム、レースを終えて「チェックポイント無かった!」と。他のチームは見つけているし、確かにチェックポイントはありました。笑)
参加者からは「ミニレースとは思えない濃い内容だった」との声。

閉会式では参加者の皆さん全員にレースの感想を語ってもらい、それぞれが充実した表情、本気で悔しかった表情などを見せてくれた。運営者としても一番やってよかったと思う瞬間だった。

今回も大勢の現役アドベンチャーレーサーのスタッフの協力の御陰で、大盛況に終わった。
スタッフの皆さん、本当にありがとうございました!!
次回もよろしくお願いいたします。

(参加者スタッフ全員での集合写真を撮り忘れました。。申し訳ありません!!)