最終日も賑やかな一日となった。
東吉さんのご家族、千葉から来てくれた「裸足ランニングクラブ」のご夫妻などの応援団が集まった。
昨日、一昨日の寒波も去り、暖かくなるという天気予報。最終日が雨じゃなくて、本当に良かった!!
9時定刻、5名のランナーが尼崎の今福公園をスタートし、今日の、いや、本プロジェクトの最終ゴール地である神戸を目指した。国道2号線を西へ西へと進む。歩道は一切途切れることなく続いていたので走りやすそう。最終日の距離は24.5km。
生駒では大変大変お世話になった、キョーミさんも途中から参加
(今日もありがとうございます!)
東吉さんの今日のブログに書かれていること、まさにそのままなのだけど
「これまでの人生で、これだけ毎日のように人の優しさ、善意に触れたことがあっただろうか。」
東日本を元気付けるために始めたプロジェクトなのに、反対に我々のほうが沢山の方から日々、元気・勇気・パワーを頂いて前進していた。
人のためになること、すること、それは人のため以上に自分のためになる。
だから、もっともっと人のためになることをしよう。
結局は、そこから一番大きな収穫が得られるのは自分なのだ。
午後1時、ゴールの東遊園地に入るとゴールテープと多くの人たちに出迎えられた。
神戸を出発した「愛のバトン」が、世界中、日本中を旅して再び神戸に戻ってきた
バトンはBERT代表で元WGP世界チャンピオン片山敬済氏に渡され、明日明後日の二日間をかけてBERTメンバーによりオートバイで東北へ繋がれる
東遊園地内「慰霊と復興のモニュメント1.17希望の灯り」を囲んでの記念撮影
左から2番目が片山敬済さん
東吉さんが450km走った、たった一足のワラーチが手渡された
こうしてOne World With Huaraches Projectは幕を閉じたのだが、私のなかでは「終わった」というよりも、「始まった」という感覚のほうが正しい。
18日間もの間、仕事を休んでプロジェクトに参加して大変なことも勿論あったけど、それ以上に楽しくて、有難くて、素晴らしい時間だった。その上、多くの人に共感して頂き、関わっていただき、私は最高に幸せな思いをさせて頂いた。
片山さんは写真撮影をする際に
「大きな声で笑いましょう!ワーーーーハッハッハッハッーー!!!」と豪快に笑ってみせた。
笑いは感染する。悲しみも、涙も感染する。
片山さんの呼びかけに多くの人がドン引きしていたが(笑)、最初は皆恥ずかしそうしてみせながらも、結果、そこにいた全員が笑っていた。
自分が幸せでなければ、人を幸せになんてできない。
人を笑顔にしたいなら、まず自分が笑顔でいなければならない。
今回のプロジェクトでは、まさにそれが証明できたと思う。
これを更に感染させてこそ、このプロジェクトの本位なのではないだろうか。
因みに東吉さんは毎日毎日走り続け、筋肉痛や故障は一切ない。
東吉さんが凄いのか、これがワラーチ効果なのか?
勿論、東吉さんの普段の生活でのトレーニングありきではあるが、ワラーチ走法は省エネで無駄な力を使わないのは確か。人間は本来、こうして走れるように出来ている。
さぁ、次はどんな楽しいことをしよかな?!
ワラーチプロジェクトメンバー
K・Kaho・Tokichi
ゴール、お疲れ様でした!
返信削除応援には行けませんでしたが、毎日楽しく拝見していました♪
いっぱい元気もらいました☆
ゆっくり休んで下さいねー!
18日間の長旅お疲れ様でした!
返信削除感動のゴール、おめでとうございます!
いろんな出会いと発見を通じて、さらにHAPPYなものをみんなで追求していけたらいいですね。
さあ、WHAT’S NEXT?
楽しみにしています。
18日間お疲れ様でした。
返信削除13日目の津での応援だけでしたが、
自分の方が元気をもらいました。
これからの活躍楽しみにしてます!! ito