10/12の活動報告です。
ワッキー@歌津です。
Wanpaku Dream歌津本部の佐信輪業さんに立ち寄ってご挨拶、以前メッセンジャースクラムが資金を集めて購入してくれた2台の草刈り機をお借りしてまずは韮の浜にある熊三商会の土地の遊び場へ行ってきました。
予想通り草が生え放題で、草刈り好きなよっちゃんと私のテンションはMAX!
この遊び場(広場)への入口の50mほどの坂道から、広場全体が草がボーボーでした。広場にはツタの雑草が地面を這うように生えていて、自転車に乗るとツタが絡まって困っていたと熊三の奥さんが言っていました。
普段「遊び場」と呼んでMTBのラダーとベンチが置いてある広場の、一段高台(お店の右側)にも正方形の空き地があります。ここも背の高い草がボーボー。
草を刈りながら、この空き地によっちゃんがMTBコースを開拓しました!
テクニカルなヘアピンカーブありでかなり遊べるコースになりました。
「熊三カップやりたいな~」と、よっちゃん。
終わってお茶を頂いて、韮の浜を後にしたのは15時ごろ。
そのあと栗の木広場の様子を見にいってきました。
栗林では家が建設されるため、工事が始まっていました。
で、夜は今回の歌津活動のメインイベント。たつがねMTB大会実行委員の皆さんとの宴(兼たつがねMTB実行委員会ミーティング)@平成の森レストラン!石巻から石塚さんも来てくれました。
メンバーが揃い、事務局の加藤さんがミーティングを進行。
最初の話合いは大会実行委員長交代について。
実行委員長をつとめてくださったいて二階堂さんの体調が優れないため、委員長を続けることが難しくなりました。実行委員だった梶原仁一さんが新たな実行委員長になることに、満場一致で決定しました。
今後のMTBの有効活用方法についても話合い、現在3か所の自然学校などから自転車を使わせてほしいと依頼があるので有効に使って頂けるなら良いのではということでした。
思えば震災から一年半が経ち、皆さんとこうやって集まり飲み会が開けたのは初めてでした。
それぞれの方とは飲んだことはありましたが、私たちもこちらに来れば忙しく活動し、委員の方たちは被災者でなかなか皆で集まるのも難しい部分がありました。
被災地はまだ瓦礫処理が終わっていないし、壊滅した町はようやく建物の基礎を取り払い始めているところです。まだまだ復興へは長い、長い道のりです。
まだ先が見えていない未来もあります。それでも、こうやって集まり笑いながら杯を交わすことが出来るようになったというのは凄く大きな変化だと感じました。
私のパタゴニア準優勝のお祝いまでして頂きました。
おかげさまで飲みすぎました。。。 美味しい日本酒、危険です。
たつがねMTB実行委員メンバーは流石、皆さん酒がお強い!!
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