Introduction

自分の写真
2010~2012プロアドベンチャーレースチームTeam EASTWINDメンバー(トレーニング生)として活動、2012年9月選手引退。 アウトドアライフ・スポーツの様々な楽しみ方、大会・イベント情報、和木香織利の私生活(IN&OUTDOOR)日記。2013年6月11日、第一子の女の子を出産し新たな人生のステージが始まりました。
Ex-Adventure Racer of Team EASTWIND(2010-2012), officially retired as a racer in September 2012. Introducing ways to enjoy outdoor activities, race and event information, and my private indoor&outdoor daily life.
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2015年9月10日木曜日

出産間近

9月1日妊娠35週0日目、薄いピンク色の少量の出血が数時間続いた。
すぐに病院に連絡し、診察してもらうことに。

お腹の張りを調べるためにNST検査をすると横になっている状態でも張りが目立ち、さらに内診すると赤ちゃんがかなり下がってきていて子宮頸管長23mmとのこと。本来ならばこの時期まだ40mmはなくてはならない。助産師さん曰く、経産婦でこの程度の張りがある場合はすぐに診察が必須、「連絡してくれて正解」と。
先生から「家事禁止、抱っこ禁止、必要最低限以外は動かないように!毎日欠かさず薬飲んで。とにかくあと2週間はお腹に赤ちゃん入れておきましょう。」と・・・・
その後助産師さんからも「どうですか?安静にできそうですか?これ以上赤ちゃん下がっちゃうと入院管理だから」と念を押された。
実は2ヶ月ほど前にも少量の出血があり診察、「できるだけ安静にしてて。張りがあったら薬を飲んで」と言われたにもかかわらず、まぁそんなに強く言われたワケじゃないしと甘く見ており薬は飲みつつ普段と変わらぬ生活を続けていた。

今回ばかりはお腹の張りも尋常じゃないし、ただ事じゃないとようやく痛感。
上の娘が逆子だったため帝王切開出産したので、今回も帝王切開。陣痛が来てしまったらマズイのだ。

急遽上の娘を毎日保育園に行かせ(緊急一時保育扱い)、夫に仕事を調整してもらい(幸い在宅ワークが可能で休みも取りやすい)、母には毎日仕事のあとに夕飯をお願いし、義母には数日泊まって家事などお願いしたり。頼れる人が周りにいることはほんっとうにありがたい。
普段はまったく家事をしない夫(飽く迄も私が家事好きなため)だが、毎日洗濯掃除、娘のお世話、食器洗い、夜寝る前にはキッチンをキレイにしてくれることには一番感心した。

これまでは月に2〜3回しか保育園に行っていなかった娘は突然毎日保育園に行くことになり、私にあまり構ってもらえなくなり(抱っこなんて以ての外)、専業主婦の私と毎日を過ごしていた日々から急変したためか保育園で大泣きしている様子。(以前は泣くことなく保育園には楽しく通っていた。)
まだ2歳になったばかりの娘が、彼女なりに頑張っている姿を見るとさすがに涙腺が緩む。(だが、おそらくもっと大変なのはまだまだこれから(産後)だろう・・・)

安静にするということが最も苦手な私なので、こういう状況にでもならなければ安静になんてできなかっただろう。一日中横になってテレビ見てるのも悪くないなと思う今日この頃。

あと6日で37週!
予定では38週3日目の9月25日に手術(出産)だが、それまで持つのか?
いよいよ出産間近です。

2013年8月28日水曜日

産後のスポーツブラ


前回のブログで、産後のランニングはおっぱいが痛い・・ と嘆き、その後産前に使用していたThe Northfaceのスポーツブラ(Bカップ)をキツいけど使ってみたところおっぱいをキツくホールドしてくれて、痛みなく走ることができた。

とは言っても、旦那が家にいてくれる週末しか走れず、最初のランニングの直後に乳腺炎にかかって高熱を出したり・・・ 結局、あれからまだ2回しか走れていない。

それでも少しずつ私の足も感覚を取り戻してくれているようで、走るたびに楽になってきていし、何よりも凄く効果的な気晴らしになっている。

11月のハーフマラソン完走を目指しているけど、まぁあまり無理せずにやっていこうと思っている。
あと2人は産みたいのでまた日々トレーニングが出来るようになるまでは、5〜6年はかかるんじゃないかと長い目で見るようにしている。

小6と小4の姪っ子たちとランニング



2013年6月13日木曜日

無事出産しました The happiest day of my life!

一昨日の2013611日午後310、逆子のため予定帝王切開で第一子の女の子を出産しました。
I'm pleased to announce that two days ago at 3:10pm on June 11, 2013, my baby girl was born by cesarean section because she was in breech position. 

妊娠372日目だったので元々の予定日よりも3週間早く赤ちゃんに会うことができた。体重は2985g、生まれてすぐに目を大きく開けてキョロキョロしていた。
She arrived three weeks earlier than the original due date, weighed 2985g, had her eyes wide open when she came to the world.


赤ちゃんに会うのはすごく楽しみだったが、やはり手術はかなり緊張した。
手術前日から点滴を何本もして当日は絶飲食、浣腸で腸のなかを空にし、尿管を入れ、手術室に入り脊椎硬膜外麻酔(局所麻酔)のために背中にチューブを挿入・・・
一連の作業はわかっていても緊張するもの。
しかし良かったのは、病院側は患者の私を安心させるために最大限の配慮をしてくれたこと。

To be honest I was pretty nervous to have c-section, even though I was really excited to meet my baby at last. I was given quite a few IVs from the day before, wasn't allowed to eat or drink anything at all on the day of the operation, had an enema and urinary duct ready (TMI!?), a tube inserted in my spine for local anesthesia...  These steps made me nervous, but the doctors and nurses did everything they could to make me feel at ease so I knew I was well taken care of.  

麻酔科の先生が私のすぐそばでずっと付き添い、声をかけてくれていたし手術中も様子を説明してくれていた。それに元々出産予定だった助産院のみどり先生も一助産師として手術に立ち会って、術後も夜遅くまで私に付き添ってくれていた。

夫もビデオカメラを片手に手術に立ち会ってくれたので、赤ちゃんと初対面のシーンはビデオに納められている(はず)。(旦那は私の頭の横にいてくれたので、胸から下は見えない)
局所麻酔なのでしっかりと意識はあるし、痛みは感じないものの引っ張ったり押したりという感覚はハッキリとわかる。手術が始まって10分ほどで、グイグイとお腹を押したり引っ張ったりされていたらあっという間に赤ちゃんが出てきた!赤ちゃんの状態を確認してそれから5分後ぐらいで異常もなく、私の顔の横に赤ちゃんをつれてきてくれた。

My husband Takenori stood by my side (by my head to be accurate so he couldn't see what was going on under my chest!) with a video camera in his hand to capture the very moment.
Thanks to the local anesthesia, there's really no pain at all but I could still feel the doctor pushing and pulling around my belly, and not even 10 minutes after the operation started, the baby was taken out! I saw the baby came out, they checked her condition from head to toe and about 5 minutes later, they brought her to my face so I get to meet her.

その時の感動といったら!!
今までも過酷なレースなどで数多くの感動を味わってきたけど、この感動はまた完全に違ったものだった。

「よく出てきてくれたね、突然出しちゃってごめんね。」
そんな気持ちで自然と涙が溢れ出た。キレイな顔立ちをしていて、五体満足で生まれてきた。ほっとした。

What a wonderful feeling it was. 
I had experienced quite a bit of the "wonderful moments" through adventure racing etc, but this one was nothing like any of them. 

I just wanted to say to my baby "Thank you for coming out, and I'm so sorry we took you out of my belly all of the sudden". 
And I cried, and was relieved to know she had a beautiful face and able-bodied.

それから30分ほど後処置中は薬で眠りについた。目が覚めたときはまだ手術室で色々と終わって先生に「ありがとうございました」と挨拶することができた。その後「回復室」に運ばれて、意識が朦朧とする中麻酔も覚めてきてお腹の痛みを感じ始めた。
「めちゃくちゃ痛いです・・・これはやばいです。」なんて言っていたら
みどり先生が赤ちゃんを連れてきて私の脇に寝かせてくれたとたん、お腹の痛みはすべて吹っ飛んだ。

I was put to sleep for about 30minutes while they took care of my cut, I was still in the operation room when I awoke and got to thank the doctors. I was transferred to the recovery room and started to come around from the anesthesia and feel a LOT of pain.
The pain was so bad that I knew it wasn't going to be easy to get through...
They brought the baby to me then and all the pain just went away right away!

それからは入れ替わり立ち代りで旦那、母、姉たちや姪っ子甥っ子が回復室で赤ちゃんとご対面。
その日の夜は回復室で過ごした。昨日(術後一日目)の昼間に立ち上がって病室へ自力で移動(これがまた大変だった・・)、今日の昼からは常食が再開されて痛みも日に日に、というより時間が経つにつれて良くなってきている。
今日はこうしてブログを書けるぐらい元気だし、赤ちゃんも部屋に連れてきてもらって一緒に過ごせている。
今日から授乳も開始。

My husband, moms, sisters, nieces and nephew came to see me and the baby. I spent the night in the recovery room, and in the next day (yesterday) I was already standing up and I walked back to my room. (It wasn't easy though!) I started eating normal meals from today's lunch, and feeling better not day by day, but minute by minute. Today I'm feeling well enough to write a blog like this and spending time with my baby girl in my room. I started breast feeding today too.

ところで、この病院(あおばウィメンズホスピタル)にはスゴイ分娩室がある。
その名も「COCOON」。分娩室の天井や壁がスクリーンになっていて、心地良い映像と癒し系の音楽とアロマの香りが漂っている。世界初の設備らしい。私の帝王切開もCOCOONでの手術となり、これがめちゃくちゃ良かった。
COCOONが作り上げる雰囲気と音楽のお陰でなんとも穏やかな気分でいることができた。

COCOONの設備がなかったら、殺伐とした手術の雰囲気だったと思う。 

By the way, in this hospital Aoba Womens Hospital in Yokohama has this really amazing delivery room called the "COCOON". The walls and ceiling turn into a screen and they play healing images and music with aroma scent! Isn't that cool? 
I had my c-section in the COCOON and they did the whole magic, and I must say it really worked and helped me feel at east during the operation.  
The room would have had just an ordinary "operation room" atmosphere that make you feel nervous if it wasn't for the cool COCOON magic.



家族写真第一号!回復室にて。
Our first family photo!

最後の最後まで決め兼ねていた名前は、「あかり」に決定。
みなさま、佐藤あかりをどうぞよろしくお願い致します。

We didn't know what to name her til yesterday and finally decided on "AKARI" (means Lights).

2013年6月11日火曜日

妊娠37週2日 いよいよ帝王切開での出産

昨日の午前中、予定通り「あおばウィメンズホスピタル」に入院した。

まずは超音波で赤ちゃんが逆子のまま変化無しと確認、推定体重は約2700g。
心音良好で元気!

昨日の昼食はダイニングルームにて他の妊婦さんや出産を終えた方たちと楽しく会話しながら食事をさせて頂き、夜は病室(個室)で手術前最後の食事を摂った。

私は助産院で出産予定だったのが逆子ということで、必然的に助産院が提携しているこの病院での出産となった。自分で選んだ病院じゃないけど今のところ「ここで良かったと!」と思う。

食事も美味しいし、病室(トイレ付きの個室)もとてもキレイ。
と、いうか病室という感じじゃなく家のベッドルームという感じ。
看護師さん、助産師さん皆さんとても親切。清潔感があるのがなによりも良い。

「帝王切開だからもう体重気にしなくていい♪」なんて呑気になって入院前は悔いの無いように(?)たくさん美味しいモノを食べたので、もう思い残すことはない!笑
こんなに全く運動せずに罪悪感も無く、「食っちゃ寝」生活をすることなんて人生で2度と無いんじゃないかな・・・

でも、やっぱりしっかり運動して美味しいものを食べたほうが格段に美味しいのは確かだと思う。

今日は絶飲食、午後手術、明日は流動食とお粥、明後日の昼から常食に戻る。
これで少しは体重減るかな~?
これを機に「ダイエットモード」に自分自身を切り替えて、出産後最初のうちにしっかり体重を落としたい。

さてさて、いよいよ妊娠生活もあと2~3時間で終わろうとしている。
普通分娩だとこんな呑気にブログを書いている場合じゃないと思うけど、先ほど看護師さんから「もう手術まで何もやることないから、ゆっくり過ごしていてくださいね」と。

妊娠がわかってからというもの、振り返れば永遠に語ることが出来るほど色んなことがあったし、当たり前のように起こっているように見える「妊娠」という現象は、言葉では表せないほど神秘に溢れていた。

自分の体内で、完全に自分に依存しながら「人が一人育っている」という、今までにない責任感。
この私のなかの小さな「人」が私だけでなく、周囲に与えている影響も絶大だ。

私と夫だけでなく、皆が楽しみにしてくれている。
ふと、「私が生まれたときも、皆がこうして楽しみにしてくれてたんだな」と今になって感じる。

もうすぐ手術、色んな思いが駆け巡っている。
まだ何が起こるか分からないし、とにかく今は無事に生まれてきて欲しいの一心。
そして退院して、しばらく横浜の実家でお世話になって、川崎の自宅に帰ったときにやっとホッとするかな・・・

2013年6月2日日曜日

妊娠中の鉄分補給アイテム


私の友人であり、世界トップのウルトラランナーであるクリッシーのスポンサーであるアメリカのフローラ社が取り扱う「フローラディクス」という鉄分サプリドリンクを紹介してもらった。

妊娠中は非妊時よりも約2倍の鉄分が必要で、妊婦さんの貧血は本当によくあること。
私は貧血まではいかなかったけど、今思うと妊娠中に必要な鉄分が摂れていなかったと思う。
選手の頃から鉄分摂取には特に心がけていたつもり(それまで食べれなかったレバーも食べるようになった)だけど、食品だけで十分な鉄分を摂ろうとするとすごく大変。
やはり普段から鉄分サプリは飲んでいた。

妊娠7ヶ月でフローラディクスを飲み始めて、「疲れにくい」と体感できる体調の変化が現れた。それからというもの毎日欠かさず飲んでいる。
おかげで血液検査でも貧血のテストにおいて優秀!

選手の頃から知っていたら、飲んでたのになぁと今更思う。 笑
勿論クリッシーもフローラディクスを愛飲している。

クリッシーから紹介を受け、日本の代理店フローラハウス社のインタビューを受けることに。その誌面が5月31日に公開された。

フローラハウスの『九段の森から』より。

↓ 拡大版


因にこのフローラディクスという鉄分ドリンク、濃縮フルーツジュースの味で飲みやすい、というか凄く美味しいので毎日続けることが出来ている。

妊娠中の方やアスリートだけでなく、普段から疲れやすいと思う方には特におすすめの鉄分サプリ。 ぜひお試しあれ!


帝王切開ほぼ決定

帝王切開のスケジュールが決まった。

35週5日目の昨日、これまでお世話になってきた助産院の院長先生の付き添いのもと病院で診察を受けた。助産院で出産が出来なくなった今、それでも助産院の院長先生は「じゃ、病院に行ってね」と私をただ見放すことはなく、外回転のときも今回の病院での診察も同行してくださった。本当に心強く有り難かった。

赤ちゃんは現在2530gで大きさは問題無し。
心拍もいいし胴体もしっかりしているとのこと。(安心!)
やはりお尻が骨盤にはまっているようで、先生も「これでは外回転をやっても無理でしょうね」、と・・・
これ以上待っても回ってくれる見込みはなさそう(可能性ゼロではないが・・)、ということで帝王切開をする方向で手術の日程が決まった。
万が一、お腹にメスを入れる直前にでも逆子が直った場合は助産院に戻り自然分娩が出来る。先生の経験上、帝王切開のための麻酔をしたら逆子が直り、自然分娩が出来た妊婦さんはこれまでに一人だけいたという! 

元々の出産予定日は7月1日だけど、時間が経過すれば破水などで緊急帝王切開になる恐れもあるということで37週目の6月11日に手術をすることが決まった。

あと1ヶ月あると思っていた妊娠生活、あと2週間弱!
もう出てきて欲しいなと思っているので、帝王切開でも本当にもうすぐ赤ちゃんに会えると思うと嬉しくてワクワク。
あと1ヶ月あると思うとまだ先のようだけど、再来週の火曜日となると「えっ、もう?!」という感じだ。

6月10日に入院、11日に手術し順調に行けば1週間後の18日には退院予定。
明確な予定が立つのは帝王切開のメリットかもしれない。
旦那も仕事を調整して、入院と手術は付き添ってもらえるし。

あと2週間も無いと分かった今、出産までに残った時間で「如何に美味しいものを食べるか(外食)」を考えている今日このごろ。
出産したらしばらく外食は出来なくなるので・・・

明日は早速、焼き肉食べ放題に行く予定。

2013年5月30日木曜日

妊娠35週 2度目の外回転術と今後

2013年5月29日、35週3日
ついにウェストは100cmオーバー!

昨日、先週に引き続き2回目の外回転術を受けてきた。
「今度こそ!」という思い空しく、結果赤ちゃんは回ってくれず・・・
2度目の挑戦で分かったことはどうやら低地胎盤で背中側に胎盤があり、それが邪魔をして赤ちゃんが回れないということ。
また羊水もかなり減っているので(これは正常なこと)回りにくいということ。

お灸、逆子体操、中国足心道(リフレクソロジー)、そして最終手段として外回転術を行ったので、出来ることはやったので悔いは無し。それに逆子の原因もあったので納得。
今日は助産院で(現状)最後の検診を受け、帝王切開を受ける助産院の提携病院への紹介状を作って頂いた。明日、早速そちらの病院での検診。
明日の病院での検診で、帝王切開の日取りや入院の手続きをする予定。

もしも手術までに逆子が直れば助産院で自然分娩が出来るので、自然分娩を完全に諦めた訳ではない。
助産院での自然分娩が第一希望ではあったけど、現状帝王切開での出産が有力となった。
私の周りには逆子のまま自然分娩をされたという方もいるし、どんな状況でも自然分娩を希望すればそれは可能だ。極端に言えば病院じゃなくても助産師がいなくても、一人で出産は出来てしまう。
私はそこまで頑に自然分娩にこだわっていないし、今のところ一番リスクが低い帝王切開というオプションがあることを幸せに思う。

帝王切開が出来なかった時代のことを考えると、今の時代に生きて本当に恵まれていると思う。

手術の日が決まれば出産日が決まるも同然、予定の見通しが立つので夫も仕事を調整して予め休暇申請が出来る。
(心の準備も出来ることでしょう 笑)
幸いお腹を切ることに不安も抵抗も無いし、赤ちゃんに会えるのがとても楽しみ。

妊娠・出産に「絶対な安全」はあり得ないし、何があっても成るようにしか成らない。

逆子が直らないことについて、周囲が思っているほど私自身全く心配していないし、心配してもどうしようも無いことだと思っている。

心配してもどうしようも無いことは、「心配しない」のが一番。

・・・ 帝王切開ということで、体重制限もこれで解禁になった?! 笑
(現在12kg増、助産院で言われているリミットより4kgもオーバー。)

2013年5月20日月曜日

妊娠34週 初の外回転術

今日で妊娠34週0日目。
結局今日まで逆子が直らず、初めての外回転術を行った。

結論から言うと、赤ちゃんは回ってくれなかった。
赤ちゃんのお尻が私の骨盤にうまい具合にハマって動かないらしい。

先生が一生懸命私の恥骨の横から手を当ながら赤ちゃんが動くように誘導させたり、内診しながら回してみたりしたけど動く気配なし。
かなりお腹を強く押すので、痛かった・・・
15分ぐらい試みるも、これ以上やると破水してしまう危険性もあるので一週間後にもう一度やってみましょう、ということに。

ハマってしまった赤ちゃんは動きたくても動けないのか、その体位がしっくり来て相当心地良いのかはわからないけど、いづれにせよ動いてくれないと帝王切開確定となる。

予定日の7月1日までまだ時間はあるので、引き続き直るように頑張ってみる。

2013年5月16日木曜日

妊娠9ヶ月、33週になって。不調もあるけど幸せ。

とある紙面に掲載していただくために撮影したマタニティフォト

先日のウルトラトレイル・マウントフジ(UTMF)が無事に終わり、早いものでもう妊娠33週。(勿論、UTMFについては別途ブログを書く予定!)

私は助産院での出産予定。
普段の検診は出産予定の助産院で行うが、血液検査など医療行為が必要な検診のときだけは助産院と提携している病院で行っている。


4月頭に受けた病院での検診でのこと、、、
子宮の出口(頚管)が30mmと短め(25mmになると入院)、お腹も張っているとのことで「出来るだけ横になって休んで、安静に過ごしてください」との指示。
その時は自分のお腹が張っているという自覚が全くなくて驚いたが、それから数日後経ってから、自覚できるほど、というより動いちゃいけないんじゃないかと思うほどの張りを感じるようになった。
お医者さんはやはり正しかった(笑)


更に、逆子であることが判明。
「まだお腹に余裕(スペース)があるから赤ちゃんもクルクル回っているから心配しないでいいですよ~」、と言われたが・・・
一ヶ月以上経った今も、赤ちゃんは全く同じ体位で逆子のまま。
相当今の体位で居心地が良いらしい・・・

逆子のままだと帝王切開以外の方法は無くなり病院での出産になる。
私は自然分娩がしたく助産院で出産を選んでいるのに・・

34週までに逆子が直らなければ、「外回転術」を行うことになる。
外回転術とは、要は外から手を当てて、ぐるっと赤ちゃんを回転させる術。
誰でも出来る術ではなく、それを専門で(得意?)としている産婦人科の先生に施術してもらう。
(外回転術について興味がある方はこちらのリンクを参考にどうぞ)

これをやれば100%逆子が直る!という訳ではないけど、かなり高確率で直るらしい。
来週月曜日、34週0日目に施術予定。

そんなわけでそれまで出来ることは色々やってみよう!と思い、日々家でお灸と逆子体操、それに加えて2日に一度の足ツボマッサージ(中国足心道)に通っている。

それでもダメなら、来週は外回転術。。

私は悪阻も一切なかったし、かなり運動もできていたのでこのまま何も無く元気に出産!
と思っていたが、やはり妊娠とはそんなに甘いものではなかった。
逆子だけでなく他にも色々と不調が出てきている。でも今更不調が出てるのはマシなほうなのでは思う。

今週はじめ、33週に入り突如腰痛が始まった。
多分多くの妊婦さんはもっと早い段階で腰痛を起こすのでは?
お腹が大きくなり、無意識に腰を反って歩いたり立ったりしているのが原因だと思う。
それもそのはずで体重もついに+10kgとなってしまった!!(8kg増がリミットだったので助産院から厳重注意あり。)

そして前にも書いたお腹の張り。
先週ぐらいからやけに酷くて、ちょっと歩いただけでお腹がぎゅ~っと張り出して痛みも伴う。
そんな日の夜は眠れないほどお腹が張って痛い。。。
一昨日なんて、15分歩いただけでその日の夜も大変で、翌日も疲れが酷くぐったり。。。

そんな大変な日々でも、毎日お腹の赤ちゃんが動いてくれる度にとても幸せ一杯な気分になる。
動くとお腹が波打って見えるのなんて、可愛くて仕方がない。
お腹をむき出しにして、夫と一緒に話掛けたり叩いたり、押したりして赤ちゃんとのコミュニケーションを楽しみ、会えるのが楽しみで楽しみでならなくて、とても幸せ。

こんなに幸せに感じられるのは他でもない家族(特に夫)のお陰。
快適に住める家があり、毎日健康に良くて美味しいモノを十分食べることができ、こうして退職して出産に向けて日々のほほーんと準備を進められていること。
日々の私の体調の変化、赤ちゃんのことを常に気にかけてくれる。
私一人の妊娠でも出産でも無いと感じられるのは、本当に心強く安心できる。

こんな最高な環境を与えてくれている夫に最大の感謝。
そして近くにいていつでも会える母と二人の姉たち(二人とも3児の母)の支えもとてつもなく大きい。

「Life only gets better」
これまでの31年の人生で、「最高に幸せ!」と思うトキが山ほどあった。
今もまた、「最高に幸せ」なトキだ。

人生って死ぬまで素晴らしくなる一方なんじゃないかなぁー

2013年4月5日金曜日

妊娠6ヶ月から7ヶ月

「7ヶ月から突然お腹が大きくなるよ」
そう言われてきたこと、本当でした!

2013年3月3日、妊娠22週7日(6ヶ月) 

今日2013年4月5日、妊娠27週5日(7ヶ月)

日に日にお腹が前にせり出してきている。
胎動も毎日激しくて、今ではお腹を見るとポコポコと動いているのが見えるぐらい。
そしてお腹が大きくなるに連れて、赤ちゃんがますます愛おしく思える。

2週間前のタイ旅行でダイエット解禁した以外は割と頑張って粗食に努め、先月からの体重増加は+1kgで抑えている。

しかし、体重管理はこれからが本番。
私は病院ではなく助産院で出産予定なので、異常があると助産院で出産ができなくなってしまう。
助産院からは「体重増加は8kgまで」とキツク言われている。
太りすぎると出産の際に産道が窮屈になり赤ちゃんも出にくく、母体への負担も大きい。

これから赤ちゃんは一週間に500gも大きくなるらしい。

・・・ってことは、1ヶ月で2kg!

ここだけの話し、元の体重よりこれまでで既に8kg増えているのです。
2月に1ヶ月で3kgも増えてしまったときに助産院にて、「元の体重は(母子手帳に)書いてあるより、本当は2kg重かったんです!!」と言い張って、助産師さんも「そういうことにしておいたほうがいいね!」とのことで書き換えてもらいました。

なので、今のところトータル6kg増(ということにしてある)。
出産まであと3ヶ月、増えていいのはあと2kg。
予定日は7月1日。

がんばるぞー!

2013年4月4日木曜日

Teva!

先日、タイに新婚旅行に行ってきた。


装備のセレクトには煩い私、たかがビーサン一足にもこだわってしまう。

どうせ使うなら
フィット感が良くて、
擦れなくて、
脱ぎ履きしやすくて、
壊れにくくて・・・

可愛いサンダルがいい!

そんなワガママな欲望を満たしてくれるサンダルメーカーは、Teva以外に無い。
Tevaは1984年に世界で初めてストラップ付サンダルを開発した。

水の中でもしっかりフィットし、激しい動きにも耐えられて滑りにくいサンダル・シューズを作っているのがTEVAで、ラフティング世界チャンピオンの日本代表チームTEIKEIもサポートしている。

イーストウインドでチームメイトだったクラッチこと倉田文裕も、アドベンチャーレーサーからトレイルランナーに転向し、今ではTevaのアスリートとしてTevaのトレイルランニングシューズTevaSphere Speedを使用。


私が今回のタイ旅行で履いていたのはTevaのOLOWAHU(オロワフ)




カカトが開放されているのにしっかりしたフィット感
そしてソールのクッションが気持ち良い


旦那さまにもTeva、しっかりとフィットして且つしなやかな履き心地
百円均一でもビーサンは買えるけど、まったく次元が違う素晴らしいビーサン
これは「滑らない」スニーカー、TevaのFuse-ion(フュージョン)なんですが、

すごく履きやすい(脱ぎ履きがしやすい)、そして柔らかい。
飛行機での移動中も快適。
見事に滑りにくいので妊婦にはすごく安心して履けるのがイイ!

Fuse-ionは普段履きに最高。デザインもかわいくて、ジーンズにもスカートにもカジュアルに履ける。

「普段履き用だから、安いシューズでいい」
という考えをお持ちの方が結構多い気がするけど、普段履きだからこそイイモノを使うべきだと思う。
「滑る」状況というのは、生活のなかで意外と多い。
妊娠中、お腹が大きくなれば足元は見にくいしいつも以上に気を使わなくてはいけない。

「滑らないシューズ」は、ズバリ妊婦の必須装備。

2013年3月28日木曜日

妊娠26週目(7ヶ月)なう

早いもので、妊娠生活もあと残り3ヶ月。
今日は助産院での検診、妊娠前から体重は+6kgだった。

妊娠中とはいえ、一般的に7ヶ月目の赤ちゃん=1100g・羊水=600ml・胎盤=300gなので妊娠による体重増加は2kgほど・・・
2月は1ヶ月で体重を一気に3kgも増やしてしまい、助産師さんから「厳重注意」を受けていた。
しかし今日の検診は合格、今月は600g増えただけだった。一安心・・・

出産までに+10kg以内におさめれば問題無い。(お産に影響はないらしい。)

さて、今日は常に身につけていた大事なモノを外さざるを得なくなってしまった。
婚約指輪と結婚指輪がついにきつくなってしまった。

出産が終わって体重が元に戻るまでは付けられないかな。

ここ1~2週間でお腹も突然大きくなってきた感じ。
しゃがむとお腹がつっかえて、確実に身体が動きにくくなっている。
(座ったり立ったりするとき、「よっこらしょ」とつい言ってしまう 笑)

胎動も激しくてなってきていて細かい動きでも感じるられるようになり、元気に動いている証拠で毎日私を安心させてくれている。

3月19日、25週目@タイのカイ島にて